AI Film・Music Video・Gameの世界賞レース「Chroma Awards」がいよいよ佳境。提出締切は 来週の2025年11月18日(火) 16:45(JST)。いまからでも間に合う“5日間スプリント”で、あなたの作品を世界に届けよう。
公式サイト https://chromaawards.com/
2025年9月1日 9:00(PT)〜 11月17日 23:45(PT)
⇒ 日本時間では 11月18日 16:45(JST) が最終〆切。
提出先:Devpostの競技ページから外部公開リンクで提出。
映像(>90秒/16:9):YouTube / Reddit / Vimeo
短尺(<90秒/9:16):TikTok / YouTube Shorts / Instagram
Google Driveリンクは不可
ゲーム:DL不要&ログイン不要で遊べるWeb実行URL(自ドメイン、Rosebud AI、Itch.io、r/GamesOnReddit など)
言語要件:英語音声 or 英語字幕は必須(台詞無しでもOK)。
FILM(アニメ/実写/予告編/短編/広告/実験など13種)
MUSIC VIDEO(ポップ/ヒップホップ/EDM/ロック/コメディ/実験)
GAMES(アクション/レース/シミュ/パズル/インタラクティブ/実験)
既存IP・ロゴ・ブランド・キャラなど無許諾利用はNG。ディープフェイク禁止。
音楽は「自作/適法ライセンス/権利者許諾/AI生成(例:ElevenLabs Music)」のいずれか。
18歳以上、OFAC制裁該当者や包括制裁地域の居住者は不可。大学・学校の職員/契約者は不可。政府機関職員/家族も不可。スポンサー企業の従業員・業務委託も不可(ただし“クリエイティブパートナー”やSNSアフィリエイトのみは可)。
Film:総額$45,500(13カテゴリ/各カテゴリ1位$3,500ほか)
Music Video:総額$21,000(6カテゴリ)
Games:総額$12,000(6カテゴリ)
スポンサー賞:Title / Gold / Silver & Community 合計$98,000規模(複数同時受賞の可能性あり/同一スポンサー内の重複受賞は不可)
※ルールは主催の公式規約に従います。上記は日本語要約です。英語原文に記載の“英語字幕必須”や“提出プラットフォーム条件”、“資格要件”は特に見落とし注意!
企画確定 & 素材棚卸し
ワークフロー決定:映像系(Sora/Veo/LTX Studio/CapCut/Runway など)、音声(ElevenLabs)、3D/生成、編集ラインを一本化。
英語字幕方針:英語台詞 or 英語字幕の作業段取りを最初に決める。台詞無しなら字幕不要。
アセット生成/撮影:キービジュアル、主要カット、ループBGM(AI生成可)を先に確保。
編集台本:60〜90秒版(縦9:16)と120〜180秒版(横16:9)の二軸を見据えた構成を用意。
オフライン編集 v1:物語の“芯”(導入→変化→余韻)を先に成立。
音/字幕:BGM/SE/英語字幕のドラフトを全編に敷く。リップシンクは点検。
オフライン→オンライン:カラー、ノイズ、タイトル/クレジット、Tool Tagの表記確認。
公開先の準備:YouTube/Vimeo/TikTok/Shorts/Instagramなど公開設定を“公開”に。Driveは不可。
最終試写 & 法務チェック:第三者素材の権利、登場人物の使用許諾、音源のライセンス根拠を再確認。
メタデータ & サムネ:タイトル、説明、#タグ、サムネを磨く。視聴維持の最初5秒は必ず強い。
Devpost提出:外部公開URL、説明、使用AIツール、該当スポンサーのTool Tagを漏れなく。
見直し:非公開設定や年齢制限、地域制限になっていないか再確認。
カテゴリ選択(Film / Music Video / Games)
作品の英語音声 or 英語字幕(台詞無しなら不要)
外部公開URL(YouTube/Vimeo/TikTok等)※Driveは不可
オリジナル/適法素材のみ(既存IP/ロゴ無許諾NG、ディープフェイク禁止)
音楽の根拠(自作/ライセンス/許諾/AI生成のいずれか)
使用AIツール明記
クレジット(作者/協力/使用ツール/素材出典)
サムネ・タイトル・説明文(最初5秒の強度)
公開設定(公開/地域制限なし/年齢制限なし)
Devpostフォームの必須項目すべて入力
最初の5秒で“何を見るか”を宣言
1カ所でいいから“圧倒的な見せ場”
音の説得力(BGMと効果音の“間”で物語を語る)
字幕は“読む負荷”最小(13〜17文字/秒を目安、改行位置を調整)
サムネ×タイトルは“ジャンル+独自性”を両立
Chroma Awardsの前身ともいえる国際コンペティション「Odyssey」や過去のAICUマガジンでの記事を読んでみるといいかもしれません!
Vol.13(6月)「Creative AI and the World」
Vol.14(7月)「AI for Cinema - 生成AIでつくる映画」
Vol.18(11月)
このコンペは“AIの量”ではなく“作品の質そのもの”が評価されます。テクニックは物語を届けるための翼。
締切は 11/18 16:45(JST)——今が飛ぶときです!
#Shortfilm #MusicVideo #GameDev #AIArt #ComfyUI #Sora #Runway #CapCut #LTXStudio #ElevenLabs
Originally published at note.com/aicu on Nov 10, 2025.