デルタもんの日常が炸裂!個性豊かな作品が集結!BlendAI特別協賛「デルタもん4コマ漫画コンテスト」応募作品と優秀賞の結果を紹介します。
AIキャラクター「デルタもん」をテーマにした、「デルタもん4コマ漫画コンテスト」に、たくさんのご応募をいただきありがとうございました!
個性豊かな作品、なんと 12 作品 も集まりました!
審査員一同、AI技術を駆使した表現力と、デルタもんの魅力を引き出すユニークなストーリーに驚かされました。
今回のコンテストは、デルタもんのLoRAを配布したクラウドファンディングの出資者の方々への感謝の気持ちから生まれた企画の第一弾なんです。
#デルタもん4コマ のハッシュタグを追いかけて、このコンテストを知った方も多いのではないでしょうか?
コンテストに応募した方も、そうでない方も、X(Twitter)のタイムラインがデルタもんで溢れる様子に、きっと笑顔になったはずです。出資者の方々も、自分の支援がこんなにも素敵な作品を生み出すきっかけになったことを、嬉しく思っていることでしょう。
さて、話を戻して…今回は、デルタもん4コマ漫画コンテストの応募作品の中から入選した素敵な作品と、受賞作品をご紹介します。
コンテストはXの投稿及び応募フォームを用いて実施されています。
作者からのタイトル、作品解説とともに紹介していきます。
以下、入選作品です。
優秀賞は最後に発表します。
【概要】この4コマ漫画は、一見普通の日本の高校を舞台に、未来から来たAIアンドロイド「デルタモン」と、謎めいたギャル「ミライ」を中心に展開するSF途中です。の裏に隠された驚くべき真実と、人類とAIの未来を考慮した重大な選択を描いています。
【コンセプト】ジャンルミックス:学園もの、SF、一時の要素を融合させ、読者を魅了する展開を提供しました。キャラクターの二面性:デルタモンの不安げな様子や、ミライの意味深い態度など、登場人物の顔と裏の顔のギャップを強調しました。テクノロジーと倫理:先進的なAI技術と、それが実現する倫理的ジレンマを探ります。視覚的なコントラスト:現代の学校と未来的な要素(デルタモンの外観、隠された実験室など)を対比させ、違和感と興味を喚起しました。緊迫感の演出:時計の表示や、最後のカウントダウンタイマーなど、時間の切迫感を視覚的に表現しました。内面の葛藤:心の中の冷静、キャラクターの内面の葛藤や緊張感を表現しました。オープンエンド:最後のコマで決断の瞬間を描き、続きへの関心を呼びかけるようにしました。
【工夫した点】各キャラクターの表情やコマ割りの構図を工夫しました。特に4コマ目のキャラクターアップとカウントダウンタイマーを表示させたところ。ストーリープロンプトを詳細に出力させて描きました。
オノマトペを入れてさらに臨場感あふれるようにしたところです。
編集部注:「デルタモン」は「デルタもん」の誤りなのか、アンドロイドの名前なのか不明だったので、そのまま掲載しておりますが、正式名称は「デルタもん」でお願いしますね!
一見普通の学園生活を送るデルタもん…しかし、その裏には衝撃の真実が隠されていました!
未来から来たAIアンドロイドという設定を活かしたSF要素、そして謎めいたギャル「ミライ」との関係性など、続きが気になる展開に引き込まれます。
【使用ツール】 •Anifusion: AI漫画生成ツール(4コマの基本ビジュアル、キャラクター、背景作成) •コミPo!: 漫画編集ソフト(吹き出し、テキスト、オノマトペの追加と配置調整) •Claude 3.5 Sonnet: AI言語モデル(ストーリー構成、キャラクター設定、カメラアングル提案、セリフ作成、コマ説明生成) 【概要】 絵が苦手なAIアンドロイド女子高生、デルタもんが、AIツール「Anifusion」を発見し、わずか5分で漫画を作成。絶望から希望、そして成功へと至る過程を、ユーモアたっぷりに描いた4コマ漫画。読者の「私もやってみたい!」を引き出す、AIの可能性を示す作品。 【コンセプト】 「誰でも簡単にAIで漫画が作れる」という現代テクノロジーの魅力を、親しみやすいキャラクターと分かりやすいストーリーで伝える。技術の進歩により変わる創作の形を示しつつ、読者の創作意欲を刺激し、AIツールへの興味を喚起する。 【工夫した点】 •AIツールの魅力を視覚的に表現: 1コマ目:絶望的な落書きから、4コマ目:絵心なしでも漫画完成を達成するまで、劇的な変化を描写 3コマ目:パソコンでAIが生成した漫画の画面をデルタもんのバックに描くことにより視覚的効果とセリフによる生成スピードを強調 •感情を強調するオノマトペ使用: 「ふぅ〜」(落胆)、「ガーン」(驚き)、「かぁぁぁ•••」(感動)、「ドーン」(決意)他あり。 各コマの雰囲気をさらに盛り上げ、読者の感情移入を促進 •キャラクターの一貫性維持: 全コマでデルタもんの特徴(白青の制服、緑の猫耳、青いしっぽ)を統一 感情変化を耳としっぽの動きで表現し、キャラクターの生き生きとした表情を演出 ストーリープロンプトにも反映しました。 •読者目線を考慮した構図: 右上から左下への自然な視線の流れを意識した吹き出しとセリフの配置 3、4コマ目でダイナミックなアングルを採用し、感情の高まりを表現 •ストーリーと視覚表現の調和: AIを活用して各コマの展開がスムーズにつながるよう調整 「絵心ゼロ→AI発見→驚き→成功」という明確な流れで読者の共感を獲得。
絵を描くのが苦手なデルタもんがAIツール「Anifusion」を使って漫画制作に挑戦!
わずか5分で完成する様子に、AI技術の進化を感じさせられます。
読者も「自分も作ってみたい!」と思わせる、AIの可能性を感じさせる作品です。
あまりにも作品の投稿が少なすぎることに悩んでいるようで悩んでいないデルタもんの日常を描きました。
応募作品の少なさに動じない、デルタもんのつよつよメンタルっぷりがコミカルに描かれています。Anifusionのみで作られたという点にも注目です。
あまりに投稿が少なすぎるデルタもんが自分でコンテンツを作りはじめるまでの前日譚ですわ
Anifusionだけで作ってます
「つよつよメンタルデルタもん」の連作ですね。
投稿が少ないことに悩み、自らコンテンツを作り始めるデルタもんの姿が描かれています。表情豊かなデルタもんの姿にクスッと笑ってしまう作品です。
AniFusionを使っていくつかAIマンガ作品を制作した経験を活かして、 生成ガチャとプロンプトの工夫を頑張りました。LoRAがある デルタもんでのマンガ生成とても楽しかったです。キャラがいい。 クリップスタジオで文字入れするのも楽しかったです。
AniFusionを使った経験を活かし、生成ガチャとプロンプトを駆使して制作された作品。
LoRAを活用したデルタもんの表現や、クリップスタジオでの文字入れなど、細部までこだわられています。
自分の漫画作品が少なすぎてやけ酒を飲んでいたら、気がつけば自分の漫画を制作しているデルタもんです。
応募作品の少なさにやけ酒を飲むデルタもん…!?
酔った勢いで漫画を制作する姿がユーモラスに描かれています。
自分大好きなのですね!
作品概要:デルタもんは現代の熟女出留田文に変身してもらうことで現代に来ようとするが、デルタもんより出留田文の方が視力が良かったために交渉は決裂。しかし、49歳の出留田文には老眼で会社の資料が読めず、デルタもんに変身して資料を読むのであった。
使用モデル:DucHaitenPonyNoScoreV4
こだわり:デルタもん、出留田文、変身後デルタもんそれぞれデザインに一貫性があるようにしている。デルタもん、出留田文は個別にLoRAを作成。変身後デルタもんは両方のLoRAを適用して作成。変身シーンは双方のLoRAの割合を調整して生成。 デルタもんはオリジナルデザインに忠実にした。出留田文は49歳に見えるように、アニメ系モデルが苦手な熟女表現をできるようにしている。変身後デルタもんは出留田文がちょっと若返ってデルタもんの服装になりながら出留田文の風味も出るようにしている。
なんと、熟女 出留田文でるた あや がデルタもんに変身!?
LoRAを駆使したキャラクターデザインと、細かな若返り制御にも注目です。
デルタもんにアシスタントAIロボ(あまり役に立たない)がくっついていたらおもしろいなと思って描きました
デルタもんに、ちょっと頼りないアシスタントAIロボが!?
二人の掛け合いが面白い作品です。
しかもメイキングとオリジナルキャラクターまで!
進次郎記者会見のパロディです。デルタもんならこう言うとおもいました。
ご応募いただいたみなさま、ありがとうございました!
【審査基準】
・品質
・発想力
・物語性
BlendAI特別協賛「デルタもん4コマ漫画コンテスト」
優秀賞は【AIの心得】 by わら さんです!
小宮自由(BlendAI株式会社 代表)コメント:
たくさんのご応募ありがとうございました。デルタもんをリリースしてから8ヶ月、様々な方々が様々なデルタもんを描いてくれるようになってありがたく思います。すごい尖った作品、技術的にも難度が高く、自分の好きを貫いた作品が出てきたりして、良いことだと思いました。優秀賞には わらさんの作品を選出させていただきましたが、品質、発想力、物語性に加えて「作家性」。手書きを組み合わせることで自分の作品とAIのテクニックを融合させた良いコラボレーションだと思いました。そして何より「ガンマミィ」について触れてくれているのが嬉しかったです!
白井暁彦(AICU media編集長)コメント:
たくさんのご応募ありがとうございました。複数の作品を投稿してくださった方や、こだわりのある作品を締め切りギリギリに投稿してくださった方、締切に間に合わなかったけど、Xへ共有してくださった方などAICUのファンと「デルタもん」ファンのコミュニティの温かさを感じるコラボイベントとなりました。優秀賞の作品にはAICUマガジンでの連載オファーが付くこともあり、プロのAIクリエイターとしての視点での評価としての視点も加えさせていただきました。わらさんは「AICUマガジン Vol.4」での掲載経験もありメイキングまで公開頂いていることからも「もっと読みたい…!」という気持ちにさせる作品が作れるクリエイターであることも評価のポイントになっております。
【優秀賞】Amazonギフト券4444円分+デルタもん4コマ漫画連載オファー獲得となります。おめでとうございます!連載オファーについてはDMにてご相談させていただきます!
今回ご特別協賛をいただいたBlendAIさんおよびデルタもん原作者・支援者のみなさまに改めまして感謝いたします。
そして告知です。
そしてさらに、BlendAIさんが現在開発中の新キャラクター「ガンマミィ」のクラウドファンディングも予定されています!
クラウドファンディングへの参加を通して、あなたもAIキャラクターの誕生に貢献することができます。そして、完成したLoRAを使って、ガンマミィをテーマにしたコンテストにも参加できます!
https://camp-fire.jp/profile/BlendAI
そして、この熱気はまだまだ続きます!
またAnifusionでのデルタもん公式LoRAの使用方法も紹介されております。
AICU mediaも次なるAI漫画コンテストを企画中です!
デルタもん4コマ漫画コンテストに続く第二弾として、AICU主催のコンテストを予定しております!
AI技術と創造性が融合した、この exciting な流れに、ぜひあなたも参加してください!
まずは X@AICUai をフォローよろしくお願いいたします!
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Originally published at https://note.com on Sept 13, 2024.