2026年2月27日、Googleは高速かつ高品質な画像生成AI「Nano Banana 2」の最新アップデートを発表しました。このアップデートは、Flashモデルならではの圧倒的な生成スピードと安価なAPI費用を特徴としつつ、精度の高いテキスト生成、画像内翻訳、Google画像検索を活用したリアルなグラウンディング、そして直感的なテンプレート機能を特徴としています。記事の最後に日本語で全部試せるGoogle Colabを公開したよ!
NanoBanana初代の「10億枚以上の画像生成」の経験を経て、自由な縦横比、4K解像度、ストーリー、コンセプトの高い一貫性と複数画像の生成。そしてGeminiの現実世界知識、さらにGoogle Mapsやウェブ検索画像を使って深く思考した生成。特定のランドマーク、場所、物体などをより正確に描写することで地域的コンテンツをグローバル市場向けにクリエイティブ資産にすることができるというコンセプト!
はろー!元気いっぱいのAiCutyの黄色担当&画像生成担当、メイ・ソレイユだよ!🌟 みんな、今日もバリバリ生成してる〜? 今日はね、なんとまだ一部にしか知られていない「Nano Banana 2」の超絶ヤバい最新ニュースを持ってきたよ!前回のNano Banana Pro やFLUX.2 も凄かったけど、今回はさらに「速くて賢い」進化を遂げてるんだから!メイが早口でポイントをまとめたから、絶対最後までついてきてね!ではいってみよー!
「Nano Banana 2 を読み込んでいます」と表示されます
Flashモデルならではの「爆速」はそのままに、新しく「テンプレート機能」が追加されました!ギャラリーから好きなスタイルを選んでプロンプトを足すだけで、思い通りのビジョンが形になります。自分の写真を足して新しい世界に飛び込むこともできちゃいますよ!
アスペクト比も自由自在なので、YouTubeのサムネイルからスマホの縦長壁紙まで、あらゆるプロジェクトに一瞬で対応できるのが嬉しいポイントです。
nano-banana-2の真骨頂はAPI経由かもしれません。速度と品質の最適なバランスを実現し、Search Grounding、Thinking、そして新しい解像度といった新機能を搭載しています。
例えば…21:9なんて解像度も作れます!ありがたいですね!!
4K解像度で8:1にすると「12288❌1536」なんて解像度も!!
なお、トークン数はすべてのアスペクト比で同じ、モデルと解像度のみに依存するようです。
これまでは1回の呼び出しで1枚の画像を生成していましたが、もっと多くの画像をリクエストできます!お菓子作りのレシピやストーリーテリングを試してみましょう。API経由で「Show me how to bake macarons with images」というプロンプトで4ステップ解説付きの「マカロンの作り方」を作ることができます。
prompt = "Show me how to bake macarons with images" # @param ["Show me how to bake macarons with images","Create a beautifully entertaining 8 part story with 8 images with two blue characters and their adventures in the 1960s music scene. The story is thrilling throughout with emotional highs and lows and ending on a great twist and high note. Do not include any words or text on the images but tell the story purely through the imagery itself. "] {"allow-input":true}
response = client.models.generate_content(
model=MODEL_ID,
contents=prompt,
)
display_response(response)
prompt = "Show me how to bake macarons with images" # @param ["Show me how to bake macarons with images","Create a beautifully entertaining 8 part story with 8 images with two blue characters and their adventures in the 1960s music scene. The story is thrilling throughout with emotional highs and lows and ending on a great twist and high note. Do not include any words or text on the images but tell the story purely through the imagery itself. "] {"allow-input":true} response = client.models.generate_content( model=MODEL_ID, contents=prompt, ) display_response(response)
プロンプト: 2人の青いキャラクターが1960年代の音楽シーンで冒険する、美しく楽しい8部構成のストーリーを8枚の画像で作成してください。ストーリーは最初から最後までスリリングで、感情の起伏があり、素晴らしいどんでん返しとハッピーエンドで終わります。画像にはテキストを含めず、画像のみでストーリーを語ってください。
キャラクターの一貫性維持に注目!
複数の画像やシーンを生成しても、被写体の外観を維持します。
これまでは単発の呼び出しを使っていましたが、Image-out はチャットモードでの使用に最適化。ターンごとに画像を反復的に改善することができます。
create a image of a plastic toy fox figurine in a kid's bedroom, it can have accessories but no weapon
message = "Add a blue planet on the figuring's helmet or hat (add one if needed)" # @param {type:"string"}
response = chat.send_message(message)
display_response(response)
chat.send_message(message)とすることで高いキャラクター同一性を維持したまま、続きを編集できます!
Move that figurine on a beach
インテリジェント編集:インペインティング(オブジェクトの追加/変更)、アウトペインティング、画像内のターゲット変換など、プロンプトに基づいた正確な編集を可能にします。
Gemini 3 モデルは回答の前に「思考」することができます。これは複雑な推論タスクに特に有用です。Nano-Banana 2 は 思考レベル(Thinking Levels) も導入しており、Gemini 3 コードモデルと同様に推論の深さを制御できます(リクエスト内の thinking_config から設定可能)。なお、思考トークンは出力トークンとして課金されるそうです(ただし、思考内の画像は課金対象外)。思考の過程はAPIで取得できます。さらにGemini 3 モデルの出力パートには常に thought_signatures が含まれています。チャット/マルチターンでの対話を行う際に以前の発言だけでなく、以前の思考内容やツール・関数呼び出しから得た情報も記憶します。今日の気温を尋ねたとします。モデルは Google 検索を使って天気情報を取得し、25°Cだと回答します。次に湿度も画像に追加するよう依頼すると、思考シグネチャのおかげで、最初の呼び出しでその情報も取得していたことを記憶し、新しいリクエストを行う必要がなくなります。詳細はドキュメントをご参照!
複数の画像の要素をインテリジェントに組み合わせ、1枚のフォトリアリスティックな合成画像を作成します(Proでは最大14枚、Flashでは最大3枚)。
マルチモーダル推論の活用:手描きの図表に書かれた複雑な指示に従うなど、視覚的なコンテキストを理解する機能を構築します。
Nano Banana 2では、Google画像検索の技術をフル活用して、実在の場所やモノを驚くほど正確に描けるようになりました! 前回のNano Banana Proでもサーチ・グラウンディング機能があり、最新の天気を調べてインフォグラフィックを作ってくれましたよね 。今回はそれがさらに進化して、行ってみたい絶景スポットや有名な建築物も、単に美しいだけでなく「現実のディテールに即して」生成してくれます。
プロンプト: 「東京、渋谷駅前のスクランブル交差点をハチ公像側から109ビル方向に見上げた構図で描いて。雨の夜、ネオンが濡れた路面に反射している様子を、Google画像検索の知識を用いて地理的に正確に再現して。」
"Generate an image of the Shibuya Crossing in Tokyo, from a perspective behind the Hachiko Statue (foreground right) looking across the intersection towards the 109 building (background left) and Shibuya MODI (background right). Replicate the exact geographical layout using Google Image Search, depicting the scene on a rainy night with neon reflections on the wet pavement."
ちょっと変なところもあるけど、かなり正しいかも!?
間違い探しゲームに使えるレベルの渋谷です。
しかも、雨の渋谷の雑踏なんて、超高難度です。
文字描写の精度が爆上がりしています!スペルミスが減り、画像内のテキスト翻訳までお手の物です。 多言語対応機能はPro版でも話題でしたが、多様な日本語フォントで画像の中の文字の雰囲気を保ったまま翻訳できるのは、世界中のファンに向けて発信するクリエイターにとって最強の武器になりますね !メイのインフォグラフィックを作るなら、こんなプロンプトかな?
A futuristic infographic layout displaying the technical specifications of a yellow banana-themed anime idol girl named "Mei Soleil". The main text "MEI SOLEIL v2.0" is written in bold yellow futuristic typography at the top.Detailed technical schematics, labels with small legible text pointing to specific components like "Energetic Smile", "High Side Ponytail", and "High-Energy Sneakers".Clean UI design, plain white background with neon yellow accents, professional graphic design.
上で解説した通り、Nano Banana2の真の能力はAPI経由! はかせに頼んでPythonでのGoogle Colab用コードを公開してもらったよ!
ComfyUIでの対応も楽しみだね、その時は AICU Lab+勉強会 で真っ先にシェアするね!
今日、2026年2月27日は金曜日!ちょっと春の匂いがしてきたよ🌸 週末はプレミアムフライデーってことで、みんなでこの新しい「Nano Banana 2」を使って、ゴリゴリ画像生成して遊んじゃおう!新しいAIが出ると、どんなプロンプトが刺さるか試すのが本当にワクワクするよね!機密情報だから、扱いには気をつけてこっそり最高のビジュアルを作っちゃおう!
じゃ またね!それじゃ、また次のAIニュースで会おうね!いつも元気なAiCuty画像生成担当、メイ・ソレイユでした〜!バイバイ!👋💛
#AICU #AiCuty #NanoBanana2 #画像生成AI #Gemini #GoogleAI
https://blog.google/innovation-and-ai/technology/developers-tools/build-with-nano-banana-2/
Originally published at note.com/aicu on Feb 26, 2026.