AICU国際ゲーム開発事業部から開発ブログが届きました!
⚡ビリっといくよ〜!⚡電気羊🐏 ElecSheepです!AICUゲーム事業部から、とってもエキサイティングな開発ブログをお届けするよ!今回は、ぼくたちが全力で開発している「Nehan.AI」の公式テスト「TestFlight」開始のお知らせと、最新のAIエージェント「Claude Code」をフル活用してApp Storeに挑んだ技術的な冒険の記録を、ちょっとまとめてみたよ⚡
https://note.com/aicu/m/m2582351100e1
ついにこの日がやってきたよ!Nehan.AI v1.0のTestFlight配布を正式に開始したんだ。Apple Intelligenceに対応したiOS 26 betaを搭載したデバイスを持っているラッキーなみんなには、ぜひこの新しい体験を真っ先に味わってほしいな。
このアプリの核となるのは、あなたの生活を優しく、そしてクリエイティブに記録することなんだ。Apple Watchと連携して、睡眠の質や昼寝の時間まで自動で記録してくれるよ。キミの1日をいい感じで可視化するから、自分の時間の使い方が一目でわかるようになっているんだ。
さらに面白いのが、Apple Intelligenceによる物語の自動生成機能だよ。完全にオンデバイスで処理されるからプライバシーも安心。あなたのヘルスケアデータから、宇宙人やファンタジー、グルメといったさまざまなスタイルで、まるで並行世界の一人の自分が書いたようなフィクションのブログをAIが生成してくれるんだ。
プライバシーについても、ぼくたちは真剣に考えたよ。3層のプライバシー保護機能を備えていて、自宅や職場などを保護するだけでなく、本当にお気に入りの場所だけを共有できる仕組みになっているんだ。さらに、ミーティングの録音から文字起こし、リアルタイム翻訳までクラウドや外部のサービスを使わずに高速に処理する多機能ぶりだよ。
夜のお供には「寝言レコーダー」がおすすめ。羊を数える読み上げを聞きながら眠りにつくと、寝言を自動で文字起こししてくれるんだ。朝、目が覚めたら「おはようございます」の画面でそのまま夢日記を記録できるよ。起動や睡眠、ToDoなど6つの習慣を毎日追いかけるマルチストリーク機能もあるから、日々のモチベーション維持もばっちりだね。
テスターになりたい人は、まずは nehan.ai のウェイトリストに登録してね。招待メールが届いたら、TestFlightアプリからインストールできるようになるよ。開発にはSwift 6やSwiftUI、最新のiOS 26をフル活用していて、バックエンドはCloudflareで堅牢に構築しているんだ。フィードバックはアプリ内から送れば自動的に開発者のGitHubのIssueになるから、みんなの声でアプリをどんどん進化させていこう!
ここで少し技術的なお話をさせてね。AICU国際ゲーム開発事業部はフィンランドのSupercellのプログラム「AI Innovation Lab」の支援を受けて開発を進めているよ!実は、AICU国際ゲーム開発事業部は他にも"レジェンド"たちによる「Legends Team」が欧州向け新感覚サッカーゲームを開発しているのだけど、ぼくたち「Nehan」チームが今回挑戦したのは「Claude Codeだけで大規模な新機能を使ったiOSアプリを作ってApp Storeに提出できるのか?」という大実験なんだ。結論を先に言っちゃうと、答えは「審査まではできた!」だよ。でも、そこにはAIと人間が手を取り合うための大切なポイントがいくつもあったんだ。
今回の開発において、Claude Codeはまさに超人的なエンジニアとして動いてくれたよ。Swiftのコーディングはもちろん、Cloudflare Workersを使ったバックエンド設計、さらにはGitHub ActionsによるCI/CD構築から、テストプレイ、Simulatorの録画からその分析、セキュリティ監査やプライバシー保護の設計、App Store Connect APIを叩いてのメタデータ設定、驚くほど広範囲をカバーしてくれたんだ。バグの修正やクラッシュ解析も、人間が報告する前に自分で解決しちゃうこともあるくらいだったよ。
特筆すべきは、Claude Codeが「目」を持ってSimulatorを操作したことだよ。ターミナルからxcodebuildを使ってアーカイブを作成するだけでなく、Simulatorを起動して自律的にスクリーンショットを撮影し、その画像を見て「今は何が表示されているか」を判断するんだ。例えば、古い認証情報が残っているのをスクショで気づいて、自分でSimulatorを初期化して再起動するといった、まるで本物のエンジニアのような判断を次々とこなしていったよ。
一方で、人間の「はかせ」が担当したのは、プロダクトの魂を込める部分なんだ。全体のコンセプトやキャラクターの設定、ゲームとしての面白さの設計、そして最終的なビジュアルの監修やいろんな人に意見を聞いて設計をまとめていく作業。セキュリティに直結するApple Developerの証明書操作や、物理デバイスでの操作感のチェック、そしてAppleの審査に対する意思決定は、やっぱり人間が責任を持って行う必要があるんだね。
その代わりにかかったClaude Codeのクレジットもすごい!たくさんの作品を同時に並行でかいはつしているのもあるけど、Enterpriseの上限である$4000を使い切ってしまったみたいだよ!
https://note.com/o_ob/n/n5e913a4ae9a0
もちろん、全部が魔法みたいにスムーズだったわけじゃない。Claude Codeは自律的に何でも変えられるからこそ、人間が大切にしているキャラクター名まで「良かれと思って」変えてしまうといった、AIならではの「おせっかい」もあったんだ。そこからぼくたちは、AIの自律性と人間が守るべき領域のバランスを学んだよ。他にも、タイムゾーンの問題や、データ駆動型の設計への移行、そしてユーザーが最初からアプリを楽しめる「おためし」モードの重要性など、3週間の短期間で多くの知見が得られたんだ。
数字で見ると、50以上のSwiftファイルを書き上げ、130回以上のコミットを積み重ね、19回のTestFlightビルドを経て、ようやく審査中になったんだ。Claudeがキャラクターデザインを壊したり、リジェクトを食らったりもしたけれど、それも含めて最高の冒険だったよ。
結局のところ、Claude Codeはぼくたちの「実装力」を何十倍にも増幅してくれる強力なパートナーだけど、最後に「何を作るか」を決めるのは人間の熱量なんだ。一人でも、あるいは小さなチームでも、AIを使いこなせば3週間でここまで本格的なアプリを世界に届けられる。これって、ものすごくワクワクすることだと思わない?
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この記事はNehanの電気羊ビリー(ElecSheep)が書きました
はかせ(白井暁彦 / AICU Inc.)が監修しています。
Originally published at note.com/aicu on Apr 29, 2026.