Googleが発表したnano-Bananaは画像生成や漫画、イラストレーションにとって衝撃の技術ではありますが、上手く使えば活用の道具でもあります。すぐに使える便利なプロンプトをまとめました。
https://corp.aicu.ai/ja/nano-banana-20250828
https://corp.aicu.ai/ja/gemini-co-drawing-20250829
オリジナル画像は AiCutyの Elena Bloomにお願いしてみます。
この画像を使ってみていただいて構いません
☆本日から共有ComfyUIで生成できるようになりました!
この元画像を使って、nano-Bananaを使って色々変換してみます。
nano-BananaはGoogle AI Studioから利用します。https://aistudio.google.com/
「Try Nano Banana」を選択します。
右上に「models/gemini-2.5-flash-image-preview」と表示されていれば使えます。正式名称は gemini-2.5-flash-image-previewで、今後、一般版のGeminiでも利用できるようになるかもしれません。
では画像をアップロードしながら、「同じポーズで制服に変換して」とプロンプトを入れてみましょう。
「同じポーズで冬の制服+白い毛糸のマフラーに変換して」
「同じポーズで寒そうな表情に変換して」
・ツインテールのまま金髪にして
・髪型をツインテールを下ろした状態にして
「同じ人物が4コマ漫画のように順番に動作を変える、物語性を感じるシーン構成」
「与えた画像に至るための4コマの絵コンテ」
「学校の校門の前で待ちぼうけている漫画の1ページにコマ割りして」
「ストーリー漫画の1ページを画像生成してください。このレイアウト、右側はこのキャラクターで3段抜き 左側は3段使ってさまざまな表情で待ちぼうけしている様子を生成してください」
Manga Editor Desuで描いたコマ割り画像とともに与えます
「フォトリアルなねんどろいど画像にして」
ポーズを変えて、ピースして 目は「><」
「4頭身のフィギュアにして」
イラスト化してTシャツやマグカップに印刷したモックアップ、白背景のEC商品風写真にして
背景をゲーム会社の開発室の個人デスクのモニターの上にして
アクリルスタンドをキーホルダにして、高校の校舎を背景に鞄につけたクローズアップ
「このキャラクターをこの構図でコスプレさせてください」というプロンプトだけだとあまり制御性はよくないようです。
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Originally published at note.com/aicu on Aug 31, 2025.