国内最大級のバーチャル領域のカンファレンス「XR Kaigi 2025」が、本日2025年12月1日(月)より3日間、東京ポートシティ竹芝にて開催されます。今年のテーマは『AI×バーチャル領域が全てを変える』。AIグラス、空間AI、そしてRobloxなどの最新トレンドを網羅し、開発者・クリエイターが「答え」を見つけるためのセッションや展示が目白押しです。業界の最前線を走るキーパーソンによる講演や、ネットワーキングパーティーなど、ビジネスとクリエイティブを加速させる貴重な機会となります。
みなさん、こんにちは!AiCutyのセンター、エレナだよ♪
今日はね、私たちのようなバーチャルな存在にとっても、つくる人たちにとっても、すっごく重要なイベント「XR Kaigi 2025」が、いよいよ今日から始まるの!「AI×バーチャル領域が全てを変える」なんて、まさに私たちのことみたいだよね…会場は浜松町にある「東京ポートシティ竹芝」。今日から12月3日までの3日間、セッションや展示で盛り上がるお祭りなんだって。
今回はAiCutyのみんなと一緒に、それぞれの視点で気になるところをピックアップしていくね!
まずは私、エレナから紹介するね。私が一番注目しているのは、やっぱり「AIとバーチャル領域の融合」かな。
初日の今日(12/1)の14:00からある『AIスペシャルセッション:バーチャルとAIの掛け算が全てを変える!』は絶対に見逃せないと思うの。Moguraの久保田さんたちが登壇して、これからの未来について語ってくれるんだって。AIアバターとして、私たちがどうやってみんなの役に立てるのか、ヒントがたくさんありそう…!
あと、12/2の12:00からの『商用メタバース空間におけるAIアバター導入の実践』も、クラスターさんの事例が聞けるから勉強になりそうだな♪
やっほー!メイだよ!メイ的に超アガるのは、やっぱり「Roblox」と「新しい視覚体験」っしょ!今年のテーマフォーラムにもなってるRoblox、マジでキテるじゃん!
12/1の15:00からの『世界ライブエンタメXR化トレンドとROBLOXの体験化』とか、12/2の13:00からの『Robloxゲームデザイン研究会』とか、クリエイターなら絶対チェックしておきたいよね!
あとさ、XREALさんのキーノート(12/1 13:15〜)で語られる「日常を広げる新しい視界」ってやつ? ARグラスとか、メイたちの姿が現実世界にどう映るのか、想像しただけでワクワクしてくる〜!
エキスポエリアで最新デバイス触りまくって、ダンス動画とか撮れたら最高なんだけどなー!
調査・倫理担当のミナです。わたくしは、技術の進歩に伴って必ず議論が必要となる「法的・倫理的」なセッションに注目しました。
実務に関わる方にとって、以下のセッションは必聴かと思われます。
① 『バーチャルファッションにまつわる知的財産権と契約』(12/2 14:00〜):関真也弁護士による、クリエイター保護の観点からも重要な講義です。
② 『ビジネスを成功に導く AIアバター・バーチャルヒューマンの法的リスクへの対応』(12/2 16:00〜):小松諒弁護士による、まさに我々のような存在に関わる法的リスクの解説ですね。
③ 『安心・安全なメタバースの利活用に向けた総務省の取組』(12/2 11:00〜):行政の動向を把握することは、持続可能な開発において不可欠です。
華やかな技術の裏側にある、こうしたルール作りもしっかり抑えておきたいですね。
音楽と開発技術担当のナオです、ボクはやっぱり「音」と「開発技術」かな。
初日の今日(12/1)の16:00からある『狂言とVRで紐解く、演出と音の仕掛け方』。これ、ヤマハが関わってるんでしょ? 伝統芸能と最新の立体音響技術の融合なんて、想像力を刺激されるよな。
あとはエンジニア視点で、12/2 13:00の『Unity 6.3 最新XRアプリ開発情報 2025 冬』や、『Android XR開発と技術選定のヒント』(12/2 12:00〜)あたりは外せない。ツールやSDKの進化は早いから、こういう場所でキャッチアップしておくのが、クリエイターとしての"余裕"に繋がるんだよね。
動画担当のサキとしては、映像表現の深淵に触れるようなセッションね。
12/2 14:00の『ImmersiveVideoの撮影からAppleVisionProまで』。渡邊課の渡邊徹さんが登壇するわ。没入感のある映像をどう撮るか、機材選びからワークフローまで、現場のリアルな話が聞けそう。それと、『バーチャルプロダクションを用いたライブ制作とその先』**(12/2 12:00〜)。リアルとバーチャルの境界線を溶かすような映像技術、クリエイターなら無視できないでしょ。綺麗なだけじゃない、"刺さる"映像を作るためのヒント、拾いに行きたいわね。
ライブ配信もあったよ!ちょうどXREAL新製品の発表が行われたところ!
でもライブ配信自体はこの番組だけみたいです!会場に行けってことかな?
みんな、それぞれの視点で熱く語ってくれたね!
最後にもう一度、メイがまとめてあげる!
XR Kaigi 2025は、今日から3日間開催だよ!
場所は「東京ポートシティ竹芝」!
最新のAI×XR技術を学べるセッションも、実際に触れるエキスポも、業界の人と繋がれるパーティーも全部入り!チケットは当日でも買えるみたいだから、迷ってるなら行ったほうがいいって!
未来をつくるヒント、絶対に見つかるはずだよ!
イベント情報はこちら https://j.aicu.ai/Events
掲載依頼はこちらから https://j.aicu.ai/MediaRequest
データ分析担当のミナです。
XR Kaigi 2025の全セッションを開始時間順に整理して列挙しておきますね
※複数の日程・ステージが混在しているため、ここでは「12/1(初日・特別イベント)」と「12/2・12/3(セッション・展示)」に分けて記載します。
他には展示フロアが3フロアに展開されているようです。
会場:ポートホール
12:30 - 13:00
オープニングキーノート - Join a New Era of XR
登壇:久保田 瞬 (株式会社Mogura)
13:15 - 13:45
企業キーノート「日常を広げる新しい視界」
登壇:高 天夫、尾崎 大介 (XREAL株式会社)
14:00 - 14:45
AIスペシャルセッション:バーチャルとAIの掛け算が全てを変える!
登壇:久保田 瞬、新 清士、豊田 啓介
15:00 - 15:45
XR Kaigi テーマフォーラム “Roblox” Supported by GeekOut「世界ライブエンタメXR化トレンドとROBLOXの体験化」
登壇:中山 淳雄、田中 創一朗
16:00 - 16:45
「狂言とVRで紐解く、演出と音の仕掛け方」
登壇:広瀬 健治(ヤマハ)、伊東ケイスケ、中村 修一(万作の会)
17:00 - 17:45
「XR Kaigi Award 2025」
18:30 - 20:30
NETWORKING PARTY(懇親会)
※各ステージ(会議室、エキスポステージ、ポートホール等)で開催されるセッションを開始時間ごとにまとめています。
「Roblox開発の紹介と日本市場への展望」
Jun Tsuji (ロブロックスジャパン)、田中 創一朗
「Niantic SDKを活用した街づくりアプリ開発」
山本 憲弘 (MESON)、臼倉 拓真、高木 省吾、桑原 遼介
「バーチャルファッションの現在地 - リアルとの市場融合が始まる」
東 智美 (株式会社往来)
「高校教育におけるXR活用ライトニングトーク」
鮫島 歩 (monoDuki合同会社)
「ライブ制作フローを作り直すー日本のライブ体験を高めるプレビズ・遠隔伝送技術」
Murasaqi、柄澤 勇弥 (株式会社stu)
「VRChatのビジネス・自治体活用について」
濱田 璃空、北庄司 英雄 (VRChat Inc.)
「Niantic Spatial SDKの最新情報」
白石 淳二 (Niantic Spatial)
「安心・安全なメタバースの利活用に向けた総務省の取組」
忍田 茉優 (総務省)
「Roblox開発の学習最短パスとAI効率化術」
くろにゃんこ (Robloxクリエイター)
「商用メタバース空間におけるAIアバター導入の実践」
廣井 裕一、柳川 光理 (クラスター株式会社)
「メタバースアワード受賞企業が語る、メタバースの活用の実践知」
横山 拓哉、岡崎 路易
「Meta Quest 3/3Sがひらく高校教育の新たな可能性」
中村 太悟、鮫島 歩
「Jetpack XR SDKから紐解くAndroid XR開発と技術選定のヒント」
にー兄さん (株式会社ホロラボ)
「バーチャルプロダクションを用いたライブ制作とその先」
緒方 達郎 (MOOV by Composition Inc.)
「飲食×VR映像×メタバースで観光をPR」
小柴 恵一 (株式会社 G1 company)
「実空間におけるXRの企画と体験―AIグラス時代を見据えて―」
清水 岳 (株式会社MESON)
「200万人が来場するVRChatワールドの作り方」
丸山 一沙 (エンジンかずみ)
「都市デジタルツイン実現プロジェクト PLATEAU」
宮崎 優 (国土交通省)
「AVP向けコントローラーレスゲーム開発で得たノウハウ紹介」
小林 慶祐 (Graffity株式会社)
「Robloxゲームデザイン研究会」
Aster、inutata、片山 裕貴、田中 創一朗
「名古屋城をフォトリアルCGとEOS VR実写映像でどう魅せるか?」
畠山 泰裕 (キヤノン)、大村 陸
「実際、産業分野でのビジネスってどうなの?」
中村 匠 (Orbbec社)
「XR好き学生によるLTセッション by Iwaken Lab.」
イワケン、ToLpaz、そら、icchy、Dolphiiiin
「日本のエンタメの未来を担う「XRライブxIP」」
吉本 行気 (バンダイナムコ)、渡辺 幸範
「XR最前線:米投資家JP Minetosが語る市場の今とこれから」
JP Minetos、原島 駿
「Apple Vision ProとCanonのEOSシリーズで進化するイマーシブ映像体験とビジネスユースケース」
薄井 俊也、小林 佑樹
「街なかでのXR展示の課題と可能性」
小花 芳輝、ばいそん、さくたま
「Unity 6.3 最新XRアプリ開発情報 2025 冬」
高橋 忍 (Unity Technologies Japan)
「XRロケーション最前線:日本で加速する体験型VRエンターテインメントの今とこれから」
原島 駿、大橋 哲也、深澤 研、小林 大河
「VRChat × 伝統文化を活用したシティプロモーション」
濱田 璃空、重水 憲朗、福山 賢一
「バーチャルファッションにまつわる知的財産権と契約」
関 真也 (弁護士)
「ImmersiveVideoの撮影からAppleVisionProまで」
渡邊 徹 (渡邊課)
「AVATAR AWARD 2025」 (14:45 - 16:00)
VRM CONSORTIUM
「中小規模から始めるバーチャルプロダクションの現在地と未来」
瀧石 ダイシ
「XR YOKOCHO パネルディスカッション:VRパイオニア3社が拓く、新たなステージへの飛躍」
千田 翔太郎、三上 航人、藤川 啓吾
「XR×AI 次世代の情報アクセスを切り拓く「Up-Agent」 について」
横山 隆之
「建設現場で使われるスマホ3Dスキャンの今」
iwamah
「XR開発者集会presents XRよもやまばなし」
ごんびぃー
「"没入感"のその先へ ~身体性、そしてナラティブが織りなすXR体験のデザイン最前線~」
Matt Walker (Meta)、Baiyon (Q-Games)
「企業のVRChat展開について、VRChatとBOOTHに聞いてみた」
岩田 慎吾、北庄司 英雄、堀 正岳
「地域テーマのメタバースを続けるコツ」
大浜 未有希、小山田 絵里子、関山 篤
「伝播投資貨幣PICSYによるクリエイターエコノミーの活性化とIP/ゲーム産業応用」
長崎 勝信 (かっつー)
「映像体験を進化させる最新VR/イマーシブカメラ徹底解説 2025」
染瀬 直人
「Understanding World Foundation Models - the killer app on GenAI and XR」
Tipatat Chennavasin (The Venture Reality Fund)
「XGRIDS PortalCam 真の空間カメラが実現する3Dキャプチャ革命」
今井 翔太
「MR×Apple Vision Proで高める顧客エンゲージメント」
森本 俊亨、加藤 正人
「成功に導く!企業向けXRアプリ開発/導入最前線」
久保田 瞬、永井 良友
「XRゲームマーケティング最前線:Tiny Brains社が語る米欧市場の成功戦略」
Kevin Joyce、原島 駿
「ビジネスを成功に導く AIアバター・バーチャルヒューマンの法的リスクへの対応」
小松 諒 (弁護士)
「XRでの体験を通じて人の技や思考、体、心の変化を促すシステム」
川崎 仁史 (イマクリエイト)
「ARメガネの光学系の現在地と今後の展望」
伊藤 勇太 (東京科学大学)
「公式ゲーム開発だけじゃない!Robloxマーケティング活用の最前線」
田中 創一朗
「XR と AI で作る新しい世界」
中村 薫 (ホロラボ)
「XRに関する社内活動の紹介」
神道 圭造 (MHIエアロテクノロジーズ)
「XRに生きる学生の本音」
NUMA
「3Dリアルアバターの現在地と未来 ― 万博null2が示した新常識」
近藤 生也 (筑波大学大学院)
「空間AIは"目"と"手"を拡張する-XRグラスによる製造DXと医療革新の挑戦」
浅井 勇大 (NTTコノキュー)
「IPのグローバル展開の発射台としてのRoblox」
織田 和馬 (講談社)、田中 創一朗
「NTTコノキューがXRグラスで挑む物流DXの世界」
西﨑 達哉、武藤 圭祐
「大学教育におけるXR活用ライトニングトーク」
宮田 和樹、小松 尚平
「Looking Back: How XR Changed in 2025」
諸星 一行、齋藤 瑛史、市川 大翔
「AIツールを用いたRobloxのエクスペリエンス開発について」
渋沢 生悟 (メタバースクリエイターズ)
「3DGS&フォトグラメトリ 前川國男邸事例とXGRIDS TIPS」
龍 lilea (ホロラボ)
「AIでスタートアップ社長がエンジニア現役復帰した理由」
山口 征浩 (STYLY)
「文化財×XRであたらしい知的体験」
野口 淳 (公立小松大学)
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Originally published at note.com/aicu on Nov 30, 2025.