「生成AIの社会と倫理」と聞いて、あなたはどんなイメージを持つでしょうか? 難しい専門用語が飛び交う、堅苦しいイベント? 実は、そんなことはありません! 今月のAICU公式イベントは、生成AIの技術的な側面だけでなく、社会や倫理的な側面も深く掘り下げ、誰でも理解できる内容となっています。
今回は、このイベントがなぜスゴイのか、3つの理由を詳しく解説します。
2024/06/26(水)19:00〜20:30
参加登録はこちらから https://techplay.jp/event/946209
1. 生成AIの最新知識を専門家から学べる!
つくる人をつくる!AICU代表で「画像生成AI Stable Diffusion スタートガイド」の主著者である白井暁彦から最新知識を直接学べます。
イベントでは、SD黄色本監修の弁護士・柴山吉報氏が登壇し、書籍の内容を解説しながら、生成AIの社会と倫理に関する最新情報を分かりやすく解説します。
法律や倫理という難しいテーマを、具体的な事例を交えながら解説してくれるので、生成AIに興味はあるけど、どこから手をつければいいか分からないという方でも安心です。
「生成AIって便利だけど、実際どう使えばいいの?」
「著作権とか、何か問題ないの?」
そんな疑問も、この機会に解決できます!
書籍で扱っている内容を紹介します
「画像生成AI Stable Diffusionスタートガイド」より引用
Q1: 生成 AI の利用に関しては、主にどのようなことが問題になるか、全体像を教えてください。
Q2:知的財産権とはどういった権利なのでしょうか。生成 AI の利用にあたって特に重要になる権利は何ですか。
Q3: 著作権とはどのような権利でしょうか。画像生成 AI の利用との関係で特に 知っておくべきポイントを教えてください。
Q4:画像生成 AI を活用するにあたって、著作物性が認められるためにはどうすればよいでしょうか。また、自分が作成したコンテンツについて、著作物で あることを証明するにはどのようなことが必要でしょうか。
Q5:画像生成 AI の AI 生成物が既存の第三者の著作物に類似してしまった場合にはどのような問題が生じますか。さらに、類似した既存のコンテンツが画像生成 AI によって生成されていた場合は、どのような問題が生じますか。
Q6: 現在、学習の場面ではなく入力の場面において第三者の著作物を使用する方法(img2img や ControlNet と呼ばれる方法)に関してトラブルになってい るケースがあります。このような行為は何らかの権利侵害にあたるのでしょうか?
Q7:法律・倫理的な観点から AI の学習用データセットを作る際に注意しておくべきことはどんなことがありますか?
Q8: 生成 AI の利用にあたり、学習データが存在する地域、学習時の処理を行う サーバーがある地域、ユーザーが画像生成を行う地域が異なる場合が想定さ れる点について、主にどのようなリスクが考えられますか。
Q9: 今後、AI の利用に関してどういった議論がなされる可能性があるでしょうか。
Q10: 生成 AI 関連の法律はどこで最新の情報を得ることができるのでしょうか?また、何らかのトラブルが発生した場合や、自身の著作権が侵害されたと感じた場合はどのような対処をするべきでしょうか?
全部この本に書いてありますが!
2. 生成AIの「陽のあたる場所」を拡げる質問
こんな質問に答えていきます!
・変化する法律問題、いろんな情報がごちゃごちゃしていてキャッチアップしにくいです。なにを基準または、どういう視点でAIについての法律情報をキャッチアップすればいいですか?
・ControlNetと著作権侵害の関係について質問させて頂けたらと存じます。特に注意すべきControlNetの機能がありましたら教えて頂けますと幸いです。
・「クリーンなAIモデル」とは?
・誰が契約者であるべき?
・ライセンスの継承
・中間生成物の著作権
生成AIの「陽のあたる場所」を拡げていくことができるのか?
ライブで弁護士さんに問うてみます。
3. 参加者同士で交流できる!
イベントでは、質疑応答タイムやオンライン交流会も用意されています。
生成AIについて、専門家や他の参加者と意見交換したり、疑問を解消したりする絶好のチャンスです。
「生成AIを使ってこんなものを作ってみたけど、どう思う?」
「この法律、よく分からないんだけど…」
参加者同士の活発な意見交換を通じて、新たな発見や学びを得られるでしょう。
お申し込みは今すぐ!
オンデマンド/事後試聴(1,000円・クレジットカード払い可)もございます
https://techplay.jp/event/946209
みなさまのご参加を楽しみにしております。
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