お待たせしました!クリスマスイブに間に合いました!
AICUマガジン Vol.7「AWSでつくる! 社内生成AI」ペーパーバック版。
本日、リリースです!
特集「AWSでつくる! 社内生成AI」
AICU Magazine Vol.7 特集「AWSで作る!社内生成AI」
「つくる人をつくる」あなたをアップデートするクリエイティブAIエンターテイメントマガジン「AICU Magazine Vol.7」、特集は「AWSで作る!社内生成AI」です。
AICUが「AWS生成AI実用化推進プログラム」に採択されたことを記念して、今回の特集では、ビジネスやプロ用Webサイトで世界中で利用されている Amazon Web Services (AWS)の全面協力を得て、「つくる人をつくる」視点で、クリエイティブAIのユーザー、特に企業内でのIT担当者に向けた具体的な情報をお送りします。
・新人こそがAI 開発のエース!?リクルートの最新事例
・AWS 活用企業100 以上ビジネスインパクト創出の方程式
・突撃! 隣のAmazon Bedrock ユーザー!
・[AWS でつくる!] 全部入りAI ツール「GenU」概要編 /構築編
・障害者と「ともに生きる」現場に「GenU」が大活躍!
・[ComfyUI 通信] AWS 上にComfyUI 環境を構築しよう! 知識編・準備編・業務用
・[AI イベレポ!]「なんかいい展」開催レポート
・「生成AI なんでも展示会Vol.2」大盛況で閉幕!
・[クリエイターに訊く生成AI と倫理] - 小宮自由さん
・[BlendAI 通信] ガンマミィ音声収録レポート
・[漫画]「ウワサの大型新人(3)」 by わら
・[はるしね〜しょん] 編集部だより/今月の「ふろく」
・バックナンバーのご紹介
カバーアート:せんたく(@SentakuSound)
【新サービス: PDF版の配信】
本書の電子版配信はePubですが、読者アンケート参加者にはプレビュー版PDF(本体200ページ)をメールでお送りします。
ペーパーバック版は美麗なプレミアムフルカラー印刷でお届けします!
新企画「生成AIクリエイター検定 模擬試験」とアンケート
今号からリニューアルした「はるしね~しょん」にはAICU所属クリエイターの近況に加え、各種AIサービスのお得なクーポンコード、さらに新企画「生成AIクリエイター検定 模擬試験」とアンケートが掲載されています。 参加者には素敵なプレゼントもあります!お早めにご参加ください!
AICUは生成AI普及に頑張っていきます!
AWSの全部入りAI「GenU」や「ComfyUIサーバー」の立ち上げ方を、プログラミングなどを専門としないクリエイターに向けて丁寧に優しく、わかりやすく解説した初の試みです。AWSは今まではプロのIT管理者のみが触ることを許されていた存在かもしれませんが、今後の「社内開発の見返り」はとても大きいです。またフルスタックAIエンジニアの方々、社内情報システム担当者といった方々が範疇としなければならないAI技術は従来のLLMや機械学習から、エンドユーザー向けのUIサービスや画像生成、動画生成、画像認識、動画認識、RAGや社内文書の校正やナレッジの共有といった分野に広がっています。これらを社外の開発者に委託するにせよ、自社開発するにせよ「勝ち筋」を知りたいひとに向けた、とても価値ある一冊になっています。なお本書には神奈川県の事業である「ともいきメタバース講習会」での「GenU」仕様事例も紹介されており、2025年は障がい者や、発達障害、就労支援といった福祉現場における生成AIについても大きな一歩がありそうです。
HTML版やPDF版についても展開をしていきます。
HTML版はこちらです
追加版の内容を一部紹介します。
[AWSでつくる!]障害者と「ともに生きる」現場に「GenU」が大活躍!
実はこの夏、AICUとグリーグループ、神奈川県がコラボして、神奈川県の障害者支援施設でデジタルイラストの作り方を学ぶ講習会を実施しました。
「ともに生きる社会かながわ憲章」や「共生社会の実現に向けた取組み」を社会実装するプロジェクト「ともいきメタバース」。
その現場で、「GenU」が大活躍しました。
参加者はメタバースや生成AIといった新しいテクノロジーや、iPadなどのデジタルツールを使って、漫画を作ってメッセージを画像にして発信します。
デジタルハリウッド大学大学院「クリエイティブAIラボ」(DHGS_CAIL)と、その学発ベンチャーであるAICU Inc.社、「ともいき」当事者と、現役大学生・高専生・大学院生が対話しながら、「障害者とクリエイティブ」という「価値しかない」ワークショップで社会実装を実践した取り組みとなりました。
2024年9月13日、20日、27日。認定NPO法人横浜移動サービス協議会 就労継続支援B型事業所「IKIIKIカンパニー」(横浜市中区)にて実施したワークショップで、GenUはiPadのブラウザから他のREALITYやアイビスペイントといったアプリと並んで背景画像の生成に使われました。
星野さん(長年養護学校で先生として貢献されてきたスタッフ)はGenUでの画像生成を参加者さんたちが楽しそうに取り組んでいるさまを見て「これは障害がある多くの方々に求められているものだ」(意訳)と語りました。
その経験を踏まえて、2024年11月7日、14日、21日。就労移行支援事業所「ウェルビー平塚駅北口センター」(平塚市)では、3日間のワークショップの後半に、漫画の背景としてGenUでの画像生成を使いました。
「こんな生き生きとした表情をして、自分のことを語りだすなんて、今まで見たことがなかった」といったスタッフの方々によるフィードバックをいただきました。
生成AIによるクリエイティブ支援は、もしかすると意外なところで大きな価値を持つのかもしれません。
詳細は神奈川県ホームページ「ともいきメタバース講習会」に掲載されています。
ワークショップや作品はこちらのサイトで公開される予定です。
★神奈川県のホームページ等、データの二次利用に関しては、著作権法上認められている場合を除いて制限されているため、本記事は事前に神奈川県から許可を得ております。お問い合わせは神奈川県 福祉子どもみらい局 共生推進本部室「ともに生きる社会かながわ憲章」まで。
ポータルサイト https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m8u/cnt/f535463/index.html
活動の詳細はこちらの技術同人誌にて出版されています。興味の有る方はぜひ入手してみてくださいね。
■技術書典17:メタバースとAIで「ともに生きる」を実装する本~ 神奈川県の障害福祉現場で開発してみた!
著者:石川遼太郎・白井暁彦/初出:技術書典17/発行年月日:2024年11月2日
おまけ:ゲーム雑誌ノリで最新版を紹介(Gemimiによる生成)
実はお得なペーパーバック版
プレミアムカラー印刷です。
既刊も順次、プレミアム印刷に置き換わっています。
実は裏表紙があります。
Vol.6の裏表紙もあります。
作者の 森にえ さんのご感想です。
私の生成したガンマミィを裏表紙に使用して頂いた『AICUマガジンVol.6』を実際見て触ったら、紙がつるつるしていて自分の作ったイラストがつるつるした紙に印刷されたのは嬉しい。メイキング資料として提供したデルタもんも中に大きく1ページ印刷されていて、また(続)
— 森にえ (@kamitashiro_AI) December 29, 2024
https://j.aicu.ai/MagV1 https://j.aicu.ai/MagV2 https://j.aicu.ai/MagV3
https://j.aicu.ai/MagV4 https://j.aicu.ai/MagV5 https://j.aicu.ai/MagV6
AICU Magazine Vol.7「AWSでつくる! 社内生成AI」
よろしくお願いいたします
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