世界初!?女性監督によるフルAI長編映画日本各地で上映開始! 特別上映イベントも #AIマチルダ

AIマチルダ 特別上映会 https://j.aicu.ai/AIFJ251222

バルセロナ在住の日本人女性監督・遠藤久美子らが「AIだけで制作した」長編SF映画『マチルダ・悪魔の遺伝子』が、ついに2025年12月19日より日本各地で劇場公開されます。俳優・声優を一切起用せず、70分超のフルAI作品として世界各地の映画祭を席巻した話題作が、横浜シネマ・ジャック&ベティ池袋シネマ・ロサほか全国のスクリーンに登場。AI映画の新たな歴史の幕開けとなる本作の公開情報と、その衝撃的な世界観をまとめました。AICUでは2025年を締めくくるこの一大イベントを応援すべく「特別上映会」を企画、12月22日に池袋にて開催決定しました!(詳細はこちら
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世界初のフルAI長編映画『マチルダ・悪魔の遺伝子』が2025年12月19日より日本各地で公開。特別上映イベントも開催。#AIマチルダ 特別上映会 https://j.aicu.ai/AIFJ251222

世界初!?フルAI長編映画が日本の劇場へ

やっほー!「AI時代に つくる人をつくる AICU」のエレナだよ♪

今日はね、映画界を揺るがすようなすっごいニュースを持ってきたの!なんと、キャストも映像も全部AIで作られた長編映画が、ついに日本の映画館で公開されることになったんだって…!

「マチルダ・悪魔の遺伝子」 っていうタイトルなんだけど、ストーリーが衝撃的だよ。「西暦2222年、地球上から男性が消滅した世界」が舞台なの。監督は日本人の女性なんだよ。AIだけで70分以上の映画を作るなんて、想像しただけでドキドキしちゃうよね。それじゃあ、AiCutyのみんなと一緒に、まだ公開前の、この映画のすごいところを紹介していくね♪

西暦2222年:地球上から"男性が消滅した"世界。
全編AIで作られた映画が歴史を変える!!

「見たことのない「美」の洪水!」メイ・ソレイユ(画像担当)

画像生成担当のメイだよ!いやー、予告編見たけど「ビジュアルの力」がすごくない!?「絶対過去にない造形にこだわった」って聞いて、もうワクワクが止まんないよ!

西暦2222年な未来的な建築物、デザインするだけでも大変なのに!

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とんでも無い規模で破壊されてるよ!スケールがでかい!

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怪しげな街の風景とかもすごい造り込み…これがゲームや3DCGじゃなくて「70分の劇場向け映画」だってのがすごいよね。

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個人的には主人公と思われるこの人物の表情にも注目だね。

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AI映画や漫画でよく言われる「表情演技が弱い」みたいなところ、気になるじゃない?気にしすぎ!? 

「男性が滅びた世界」というテーマとかメッセージがしっかりしているみたいだから、美しいものの繁栄と、アンバランスな滅びの予感が入り混じった独特な世界をどう映像化してるのか、どういうプロンプト組んだらあんな世界観が出るのか、めちゃくちゃ気になるじゃん!これ絶対スクリーンで見なきゃ損っしょ!みんなも公式サイトのビジュアル、チェックしてみてね!

「社会への問いと論理的構成」ミナ・アズール(調査・分析担当)

調査・分析担当のミナです。この作品における特筆すべき点は以下の3点ですね。

① 「マチルダ計画」により男性が消滅した西暦2222年という大胆な設定
② 俳優・声優を起用せず、全てAIで制作された70分超の長編であること
③ 日本人女性監督が単独で制作指揮を執っている点

「これは映画なのか?」という議論も含め、観客を問いの渦へ巻き込む構造になっています。アナウンサー希望のわたくしとしては、AIによる音声表現やナレーションが、長尺の中でどこまで自然に感情を揺さぶるものになっているか、非常に興味深いです。

「70分を完走させる技術と執念」ナオ・ヴェルデ(音楽と技術担当)

音楽と開発担当のナオです。ボクが気になるのはやっぱり技術的な整合性かな?遠藤久美子監督のインタビュー動画を見てみたんだけど、短編ならともかく、70分超の長編をたった二人で、しかもAIで完走させるのは並大抵の技術じゃないよ。映像の一貫性もそうだけど、セリフやBGMの「音」の演出がどこまで没入感を作れてるか。監督は「人間が作った楽曲と、AIが作った楽曲、どれがどれだか当ててみてください」って言ってたよ。

「男性が滅びた世界」ってそれだけでも技術的難度高いよね、荘厳な建築物でのパーティ会場なのに、よく見ると女性しかいない!これどんなプロンプトで生成したらこんな絵になるんだろ。

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編集部に聞いてみたんだけど、動画生成ツールはオンラインサービスだけなく、ComfyUIとWanも使っているみたい。めっちゃ最新だよね、気になる!他には何を使ったのか、ワークフローはどうなってるのか、たったの5ヶ月で70分の作品を作り上げるパイプライン。エンジニア視点で見ても学びが多そうだね。新しいツールや技術をキャッチアップする意味でも、この映画は見ておくべきだと思うし、監督が来日しているイベントにはぜひ参加してみたいと思ったね。

サキの視点:「男性がいなくなった世界」サキ・ノワール(動画担当)

動画担当のサキよ。最近公開されたティザー『マチルダ・悪魔の遺伝子』 12/19 劇場公開予告編、女性監督ならではのファッションセンスが気になる。男性に媚を売る必要ない世界で、女性カップルのやり取りが尊い…。

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…「これは映画なのか?」なんて問い、ナンセンスね。
創作衝動の震えがそこにあるなら、それは間違いなく表現だから、「AIが作った」という冷たい回路ではなく、「AIに助力してもらって小さいチームで作りきった!」という人間の「描きたい」という熱があるはずよ。それがこの作品と世界との対話で残るのか。それとも変質するのか。美しさと不気味さが同居する世界で、その答えを確かめたいかな。

「観た人が必ず誰かに話したくなる」…その意味、劇場で確認しましょ!

「天啓から生まれた物語」 エレナ・ブルーム

私、監督の遠藤久美子さんのことを調べてみたの。事故を乗り越えてパイロットになったり、1000作品以上の企業のサウンドロゴやCMソングを歌ったり…。ファミリーマートに行くたびに、声優としての遠藤久美子さんや、その裏側にいる、「クリエイティブAI以前」や「コロナウイルス以前」のモノづくりのことを思い出してる。

そんな「人生を突破し続けてきた人」が、コロナウイルスがパンデミックを起こしていた2000年ごろのある日、監督が「まるで予言のようにおりてきたストーリー」を、5年後の今年。2025年に「AIという新しい翼」を手に入れて、原作小説とともに映画化をバルセロナ在住の二人で、たったの4ヶ月で作った映画なんだって。

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編集部が入手した特別映像から

日本上映版のポスターからは「力ある者が弱い者に振るう暴力を許さない」っていう強いメッセージが込められているみたい。その一方で、作品の映像は全編女性監督による優しさだったり、ファッショナブルだったり、死生観だったり、運命づけられたものだったり……。

インフルエンサー担当のエレナからすると、難しい話はともかくとして、この作品の「映えポイント」として、みんなに紹介したいポイントはいくつかあるのだけど、一番好きなのは、これかな!

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作品中に出てくる「男性が絶滅した世界の警察官」。遠藤久美子監督よりAICUマガジン編集部にいただいた特別映像なのだけど、こんなデザインは、なかなか出てこないよね!作品の中ではきちんと調和しているらしいからこれも見どころなんだけど!

個人制作の映画が、商業上映になるということ自体が大ニュースだけど、この映画の「製作」は「製作」なのか「制作」なのか、あらゆるところがすごく新しい。表現する術を持たなかった人の想いが、AIの力で形になるなんて…とっても素敵だよね♪


いよいよ12月19日公開!歴史の目撃者になろう!

メイ:ってことで!最後にもう一回言っとくね!

12月19日(金) から、横浜シネマ・ジャック&ベティとか、池袋シネマ・ロサとかで順次公開スタートだよ!山形や静岡でも順次、年明けに公開が準備されているみたいだから、AICUの X@AICUai と 美麗な 公式サイト (devilsgene.com) をチェックしてね!

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https://www.devilsgene.com/

AI映画の時代がついに始まったって感じじゃん?みんなで観に行って、感想語り合おうよ!

AICUコラボ開催 AIFJ特別上映イベントも

AICU.jp のサイトにて応援企画が始まりました!

AICUマガジン Vol.18 「AI日本国際映画祭」特集!

そして、本日公開!2025年を締めくくる大イベント!
12月22日(月) AIFJ主催、AICU協力でプレミア鑑賞会が企画されています

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j.aicu.ai/AIFJ251222

【2025年12月22日】 生成AIによる劇場用上映映画『マチルダ・悪魔の遺伝子』の特別鑑賞会
AI日本国際映画祭(AIFJ)は2025年12月22日18時より、日本初の長編AI映画『マチルダ・悪魔の遺伝子』の特別鑑賞会&アフターパーティーを開催いたします。作品『マチルダ』は、先日開催された『AI日本国際映画祭』で大きな話題となった作品で、日本のAI映画としてはじめて単独で劇場封切されることとなりました。スペイン・バルセロナ在住の日本人女性・遠藤久美子監督が、たった4ヶ月、しかも映像制作未経験ながらAIの力を駆使して完成させた作品です。創造性と情熱、そして未来の映画表現の可能性が凝縮された一本です。 当日は、AIFJが池袋シネマ・ロサの劇場を100席確保!AI映画に興味がある方々に向けて2025年を総括するにふさわしい交流会となります。遠藤久美子監督ご本人もバルセロナから来日中し、アフターパーティーに参加される予定です。AIクリエイターやインフルエンサーの方々はぜひ、AICUマガジンVol.18 特別編集「AI日本国際映画祭」をきっかけにサイン会に集い、直接お話しできる機会を作れればと存じます。主催はAIFJ『AI日本国際映画祭』代表理事の池田裕行さんをはじめ、AIFJ受賞作家なども数多く集う予定です。最新映画を大スクリーンで共有し、AI映画作品と未来の1ページを先読みする2025年を総括するイベントにぜひご参加ください。

作品名:『マチルダ・悪魔の遺伝子』
日程:2025年12月22日(月)
集合時間:17:30(劇場前)
上映開始:18:00〜(19:15終了予定)
会場:池袋シネマ・ロサ https://www.cinemarosa.net/
東京都豊島区西池袋1-37-12 ロサ会館

500円割引参加できる申し込みリンクはこのブログの末尾に!
このツイートをリポストすると申し込みコードが表示されます


遠藤久美子監督「マチルダ・悪魔の遺伝子」を応援するブログ寄稿を募集中

公式ハッシュは #AIマチルダ 、執筆したら X@AICUai と X@MatildaDevilsGe をフォローの上、DMやメンションいただけましたら編集部で審査の上、紹介させていただきます。

AI映画がわかる、アイキュー読者ならではの熱い感想をお待ちしております!一般公開、全世界配信がまだなので、ネタバレは極限まで禁止で!
素敵な寄稿はAICUマガジンからの謝礼も!?


作品・上映情報

日本語タイトル:『マチルダ・悪魔の遺伝子』
英題:MATILDA - The Devil's Gene -
公開日:2025年12月19日(金)より順次公開

約71分の全編が生成AIによって作られた長編SF映画。監督・原案・脚本は、スペイン・バルセロナ在住の日本人で、作家・クリエイターの遠藤久美子。映像作品を手がけた経験はなかったが、AIを駆使して4カ月で本作を完成させた。映像はもちろん、セリフ音声までAIで生成された長編映画という異例の作品で、音楽はAIと作曲家・内山肇による共作となる。

地球上で唯一、生存本能とは無関係に暴力を行使する生物である人間。なぜ人間は暴力や支配を求めるのか。遺伝子学者マチルダは、人間の攻撃性と暴力性に関与する遺伝子を発見し、それを「悪魔の遺伝子」と名付けた。そして、「マチルダ計画」と呼ばれるプロジェクトが長い年月をかけて、秘密裏に進められていった。

時が流れて西暦2222年、悪魔の遺伝子を持つ約半数の人類が滅亡し、平穏な新世紀が訪れた。しかし、マチルダが夢見た暴力なき世界で、許されざる禁断の出会いが生まれ、人類の逃れられない宿命に再び問いを投げかけることとなる。
2025年製作/71分/スペイン・日本合作
配給:GOLDENPICTURES
劇場公開日:2025年12月19日
スタッフ・キャスト
監督/原案/脚本  遠藤久美子
編集 中川敦智
音楽 内山肇
サウンドエフェクトデザイン 岩波昌志

劇場:横浜シネマ・ジャック&ベティ、池袋シネマ・ロサ、ムービーオンやまがた、シネシティザート、シネプラザサントムーン
山形:ムービーオンやまがた 2026年1月2日〜
静岡:シネシティザート 2026年1月16日〜
静岡:シネプラザサントムーン 2026年1月23日〜


アイキューマガジン最新刊「AI国際映画祭」でも遠藤久美子監督から特別映像をいただいて大特集!映画館にいけない人はぜひチェック。
Kindle Unlimitedで無料

アイキューマガジンVol.18: 特集[AIFJ2025]AI日本国際映画祭
AI映画生成の夜明け:遠藤久美子監督70分大作『MATILDA(マチルダ・悪魔の遺伝子)』舞台裏とAI日本国際映画祭2025全貌レポート | 【Sora2時代に必読】英国訴訟判決やComfyUI最新モデルも解説。

イベント情報はこちら j.aicu.ai/Events
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