AI漫画は次世代へ! 学園AIホラー漫画『YOUKAI』、Web4時代のアプリを実験公開開始!

AI漫画は次世代へ! 学園AIホラー漫画『YOUKAI』、Web4時代のアプリを実験公開開始!

2026年7月22日、「つくる人をつくる (Creating people who create)」をビジョンにするAICU Inc.は創立3周年を記念し、AI漫画の次世代を担うコンテンツサービスをリリースいたします。AIネイティブ世代に贈る学園AIホラー漫画『YOUKAI(ようかい)』を、専用のWeb漫画リーダー https://aicu.ai/manga/youkai として本日より全面公開しました。作品をただ電子化するのではなく、AIによる制作・配信・多言語化・ファンのためのキャラクター情報・二次創作までを一気通貫で束ね、「どう描き、どう届け、どう読まれ、どう愛されるか」までをAIと作者がともに設計した、新世代のAI漫画体験です。パソコンでもスマートフォンでも、アプリのインストールなしに、ブラウザだけで第1話から最新話までを一気に読み進められます。AICU創立3周年を記念した「ファン感謝祭」の一環として、2026年8月31日までの期間中はログインするだけで全編を無料でお楽しみいただけます。 
短縮URL: j.aicu.ai/Youkai

AIグラスの学園に潜む、見えない妖怪たち

『YOUKAI』は、AIグラスとAIアシスタントが日常に溶け込んだ近未来の学園「大智学園」を舞台にした、まったく新しいホラー作品です。影が薄く、誰からも気づかれない少年・黒渕見介(クロブチ)は、普通の人には見えない"ナニカ"=YOUKAIが見える特異な体質を持っています。生成AIの幻覚(ハルシネーション)、ディープフェイク、エコーチェンバー、光学迷彩といった、私たちがいままさに向き合っているテクノロジーの影が、本作では具体的な"妖怪"として顕現し、生徒たちの心と関係をむしばんでいきます。テクノロジーへの風刺、青春群像劇、そして背筋の凍るホラー演出が同居する本作は、AIとともに育つ世代にこそ刺さる一作です。

物語は「導入編」からはじまり、「スイロン編」「ハルシネーション編」「ディープフェイク編」を経て、霧氷先生とYOUKAI「ホコタテ」をめぐる長編、そして現在連載中の「大AI運動会編」へと続きます。単なる怪異退治にとどまらず、亜ログと呼ばれる近未来予測AIや、クロブチだけが"UNKNOWN"と判定される謎など、伏線が幾重にも張りめぐらされた読み応えのある構成になっています。

本編17話と番外編2編、通算194ページ!

本日の実験公開でお読みいただけるのは、第1話「クロブチ」にはじまる本編と、二つの番外編を合わせた計19編、通算194ページです。GREE Tech Conference 2025への潜入取材をコミカルに描いた番外編「GTCいってきたスィー」と、一年を振り返る「年末あとがき特別編」ほか、新作も順次収録予定です。

「読む」ことそのものを設計した、専用リーダー

今回公開したリーダーは、単なる画像ビューアーではありません。紙の漫画が本来もっていた"見開き"の迫力を再現し、横長の画面では左右2ページを一枚の絵として表示します。スマートフォンを縦に持てば自動的に単ページ表示に切り替わり、縦スクロールのウェブトゥーン風にも読み替えられます。ページをタップするとテンポよくコマが送られ、次のページを先読みしておくことで、めくる指が待たされることがありません。

スマホでの体験。次に読むエピソードが浮かび上がっています。

物語を順番に味わってほしいという願いから、ログインした読者には「一話ずつ読み終えると次の話が解放される」アンリロック方式を採用しました。読み進めた記録は、作中に登場する予測AIになぞらえた「亜ログ」に刻まれ、どれだけのページを読破したかがランキングとして可視化されます。誰がいちばん熱心に『YOUKAI』の世界に潜ったのか──読むこと自体が、ちょっとした競争と発見になります。作品世界に合わせた赤い光がリング状に回るローディング演出など、細部の"らしさ"にもこだわりました。

海を越えて届けるための多言語化にも着手

AICUはこの作品を日本国内にとどめるつもりはありません。リーダーの裏側では、各ページのセリフを解析し、英語・中国語へ翻訳して原作のコマに重ねて読める多言語オーバーレイの実験を進めています。全話653のセリフすべてに日本語・英語・中国語を用意し、翻訳版を別途組版するのとは桁違いのコストで、海外の読者にも同じ絵で同じ物語を届ける道筋が見えてきました。この多言語対応は今後のアップデートで順次リーダーに反映していきます。

AIによるキャラクター辞典

学園もの漫画には魅力的なキャラクターがたくさん登場します。一方で、名前や学年、各キャラクターの関係性などは読者だけでなく「作者も管理しきれない」という問題が起きがちです。AICUでは国際翻訳版を制作するにあたり、AI出版技術を用いたキャラクター辞典を生成しています。これは製作側にとって重要なツールですが、ファンへの迂闊なネタバレを防ぐために「どこまで公開された情報なのか」を管理する機能も有しています。こちらの機能はAICUメンバー向けに近日公開予定です。

"Web4.0時代"のファン応援機能

国際的に「AI時代の創作+マネタイズ」を考慮したWeb4.0がやってきます。世界初のAI作画による連載漫画である「YOUKAI」は、未来を見据えたキャラクターのAI二次創作ライツ化・作家への報酬還元をはじめ、高度にUGCライセンスを解決した形での「AI時代のファン応援機能」を装備していきます。

この画像はAI二次創作生成技術でライツ管理されています

★AICUが国内特許取得(特許第7814797号)・国際特許(EU/US/CN)出願中の技術が実装されています。

作者コメント

作画・キャラクター原案を手がける殻尾(X@KARA_Beee)は、次のように語っています。

「AI」と聞くと何かと便利さや危険性が語られがちですが、本当に怖いのはAIそのものではなく、そこに映り込む人間の弱さのほうだと思っています。ハルシネーションやディープフェイク等のAI由来の現象、YOUKAIでは、その"影の側面"を『妖怪』という日本の物語の器に落とし込んでみました。しかもそれを画像生成AIで描くというのは、AIが生んだ怪異をAIの手で絵にするような、少し不思議な挑戦です。見開きの迫力ごと、クロブチの視ている世界を覗いてもらえたら嬉しいです。

by 殻尾(X@KARA_Beee)

原作・監修を務めるしらいはかせ(X@o_ob)は、以下のようにコメントしています。

『YOUKAI』は、AIと一緒に育っていく現在のローティーン世代への「わかりやすくて愛されるAI科学コミュニケーション作品」を目指して作っています。ハルシネーションもディープフェイクも、最先端の脳科学やHCI技術も、遠い技術用語ではなく、彼らの教室のなかにいる。若い世代にはそれぞれの"頑張り"があって、その小さな社会に技術や怪しさが溶け込んでいる。それを"YOUKAI"という日本に八百万は存在するという物語の器に入れることで、笑いとばしながら、想像力/創造力と共に、"見えない存在"を自分ごととして考えてもらえるといいなと思っています。今回のAI漫画リーダーは、作中の「スイロン」が作ってくれました。作品を届けるだけでなく、"どう読まれたか"、"どう愛されるか"まで作品の一部にしよう!! という生きた実験でもあります。今後もどんどん成長していきますので、まずは第1話を開いて、クロブチと一緒に、見えないはずのナニカを味わってみてください。

by しらいはかせ(X@o_ob

公開概要と読み方

『YOUKAI』Web漫画リーダーは、https://aicu.ai/manga/youkai で本日より公開しています。各話の冒頭数ページは登録なしで試し読みでき、AICUアカウントで無料登録・ログインすると、感謝祭期間(2026年8月31日まで)は全編を無料で読破できます。本作はこれまで、note.comの連載マガジン、ジャンプルーキー、技術書典での単行本など複数の媒体で発表されてきましたが、今回のリーダーはそれらを串刺しにして"いちばん快適に一気読みできる場所"として設計されています。

『YOUKAI』作品情報

原作・監修:しらいはかせ(@o_ob)/作画・キャラクター原案:殻尾(@kara_Beee)。ジャンル:学園AIホラー。現在公開中:本編17話および番外編2編、通算194ページ。読者対象:AIネイティブ世代を中心とした漫画・テクノロジー愛好者。
公開URL:https://aicu.ai/manga/youkai

フェス実施中!

AICU Japanは、AI漫画制作ツール「Anifusion」と連載AI漫画『YOUKAI』のコラボ企画である[YOUKAI x Anifusion] AI漫画フェスティバルを2026年7月26日まで開催中です。 https://c.aicu.jp/2607

開催概要と募集部門
開催期間:2026年7月9日(木)から2026年7月26日(日)23:59まで(日本時間)参加方法:X(旧Twitter)に指定ハッシュタグ(#AICU および #Anifusion または #YOUKAI )をつけて作品を投稿し、AICU Contestのエントリーフォームから
応募募集部門:Anifusion解説
部門:AI漫画制作ツール「Anifusion」の魅力を伝える解説漫画
AI漫画『YOUKAI』幻想図書館編・読者YOUKAI募集:作品に登場するオリジナル妖怪の提案
読切短編部門:最大16ページの読切短編AI漫画
賞・特典:大賞には賞金3万円、AICUマガジン掲載、連載オファーが贈られます。また、参加者全員に1,000 AICUポイントがプレゼントされます。

https://c.aicu.jp/2607

AICUについて

AICU(AICU Inc/AICU Japan株式会社)は、「つくる人をつくる」をビジョンに掲げ、生成AI時代のクリエイティブと教育を推進する企業です。AIとクリエイターが共創する作品づくりの一例として、本作『YOUKAI』の制作・配信基盤の開発から多言語展開までを一貫して手がけています。

本件に関するお問い合わせ:AICU Japan株式会社 広報担当(youkai@aicu.jp)

Originally published at note.com/aicu on Jul 22, 2026.

AICU Japan

AICU Inc. AIDX Lab - Koto

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